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プライスアクショントレードと言って、思いつくのがボブボルマンとアルブルックスです。
ホンモノのプライスアクションの解説本はローソク足の解説が永遠に続くので読み進めるのが困難です。そして実際にリアルタイムにそれを行うのは、人によって出来る出来ないが明確に分かれます。
もちろん、プライスアクションを読むのはタイムフレームとは無関係ですから時間軸を上げても下げても問題ないわけです。反射神経や思考速度が間に合わなければ時間軸を上げればいいわけです。しかし、そうすることでトレードチャンスは減ってしまいます。もし、スキャルピングでプライスアクションを読もうとすると、ものすごい消耗します。
アルブルックスの本は、間違いなく良書なのですが、それを読んだからと言ってそのまま使えるような方法ではありません。チャートの解説本に近いと思っていいです。チャート分析が好きな人なら読み進めることができると思いますが、トレード方法を知りたいのであれば読みにくいだけであまり使えません。
そこで出てきたのがボブボルマンです。
FX 5分足スキャルピング――プライスアクションの基本と原則 (ウイザードブックシリーズVol.228)
英語版がありました。
第1部 実践的な分析
第1章 トレードするとき、勉強するとき
第2章 プライスアクションの原則――理論
ダブルの圧力
支持線と抵抗線
ダマシのブレイク、ティーズブレイク、適切なブレイク
ダマシの高値、ダマシの安値
プルバックの反転
天井への試し
切りの良い数字の効果
第3章 プライスアクションの原則――実践編
第4章 注文と目標値と損切り
第5章 トレードのセットアップ
パターンブレイク
パターンブレイクプルバック
パターンブレイクコンビ
プルバックの反転
第6章 手動による手仕舞い
ニュースで手仕舞う
抵抗線で手仕舞う
反転で手仕舞う
第7章 トレードを見送るときと、失敗ブレイクからのトレード
典型的な間違い
第8章 第1部のまとめ
第2部 評価と管理
第9章 連続した日中チャート
2012年3月
2012年4月
2012年5月
2012年6月
2012年7月
2012年8月
第10章 トレードサイズ――複利で増やす
第11章 ボラティリティが低いときのトレード
第12章 最後に