FXレバレッジ10倍規制の影響について

4月 7, 2018FX業者レバレッジ

日本ではFXのレバレッジ規制が10倍に決まってしまいました。

これを機に海外FXの検討を始めている人も多いと思います。

国内FXはもう終わりなのでしょうか?

レバレッジ10倍になったら?

今までレバレッジ10倍以上でトレードしていた人だけ影響があります。

今までレバレッジ10倍以上でトレードしていた人は、今までと同じ証拠金で同じ枚数(ロット)でトレードするときに必要証拠金が増えます。逆に言えば、今までと同じ証拠金だと必要証拠金が不足して同じ枚数(ロット)でトレードできなくなる人もいます。レバレッジが10倍に下がるように結果的にlotを落とすことになります。

そもそもなぜレバレッジが必要なのか?

レバレッジがなくてもトレードはできます。

レバレッジが必要なのは、資金効率があがるからです。

レバレッジ1倍よりも2倍の方がロット大きくできますから利益も増えます。

ただ、資金効率という話をする場合は、トレードに勝てる場合に限ります。安定して勝てない人はレバレッジがあろうがなかろうが関係ありません。遅かれ早かれ証拠金が最後は0になるからです。利益と損失が同時に大きくなってることを忘れてはいけません。

安定して勝てる人にとってこそレバレッジは意味があるのです。

レバレッジが高くても低リスクなトレード手法はあるのか?

あります。

昔は国内FXでも200倍のレバレッジの時代もありました。その時代にレバレッジをうまく使って資産を増やすことができた人も多いと聞きます。

フルレバでスキャルしたのでしょうか?

そういう人もいるかと思いますが、普通の人は集中力も判断力もそこまで鍛錬できません。

万人向けの方法として、スイングトレードとピラミッディングを組み合わせていく手法があります。その手法であれば、安全にハイレバレッジなトレードが可能です。

相場が一方向に動いてる時に増し玉をしていき、結果的にレバレッジが上がっているだけで、個々のポジションにたいしては適切なリスクを維持します。そうすることで、一度に多くのリスクを取っていないことに注意しなければなりません。

このように、最初はロットを抑えてレバレッジを抑えながら、押し戻りのポイントで増し玉していくようなスイングトレードではレバレッジを有効に使えます。

一度のエントリでフルレバレッジというのは一番の悪手

そもそも、一度にフルレバでトレードしていたら遅かれ早かれ退場すると思います。もしうまく生き続けたとしても、業者から何らかの対抗手段が講じられるでしょう。

極短期のトレードを繰り返す方が好きな人もいるでしょう。でも、私の個人的な感想では、大きな波に徐々に乗っていく方が利益を出すのは簡単だとおもいます。

繰り返しになりますが、大きな流れ、プライスカーブにのっていくトレードでは低レバレッジから初めて、徐々にレバレッジを上げながら、個々のポジションのリスクはSTOPで限定してくのが一番資金効率が良いと思います。

日本のレバレッジ規制自体に意味があるか謎

海外のFX業者ではレバレッジ規制なるものはありません。

投資は自己責任と何処にでも書いてありますし、そもそもレバレッジは自分で調整できるのですから、お上が規制する必要なんてないのです。

今後もないと思います。

金融庁の言い分だと、日本のFXの取引量が多いから日本発の金融ショックが云々といってますが、悪い冗談です。個人の取引量なんてたかが知れてますよ。相場を動かすような力はないです。

アベノミクスの方がよっぽどハイリスクな政策だと思います。

まとめ

資金効率の面でみればレバレッジ10倍の規制は邪魔でしかありません。

先ほども述べたように、スイングトレードで増し玉をしていくのであればそれぞれの増し玉に対してリスク管理(STOPを置く)をしていけば、レバレッジが増えてもリスクは限定できます。