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低レバレッジは低リスクは正しいか?

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命題:FX 低レバレッジは低リスクである、は正しいか?

結論から言えば、正しいと思います。

レバレッジが下がれば下がるほど相場にさらしている資金が減りますから、低リスクだとおもいます。

ですので、レバレッジ1倍をお勧めいたします。

しかし、それでは証拠金がたんまりないとまともなロットでトレードできません。

それでは資金効率が悪くなるので、レバレッジは必要なのです。

ではレバレッジ何倍までなら低リスクかというのは、あまり意味のある質問ではありません。

そのトレードで証拠金の何%をリスクにさらすか(失ってもいいか)をご自身で決めればいい話です。

決め方は、トレード手法の勝率で決められると思います。

勝率が高ければ高いほど、リスクはとりやすくなります。なぜなら、勝率が高ければ連続負けの発生が低くなるからです。勝率が低くなると連続で負けることが多くなります。もし、4回連続で負けたら証拠金が50%になってしまうようなリスクを取っていたらお金が増える前に証拠金が無くなってしまうでしょう。

結局、連続負けによるドローダウンがあっても、すぐにドローダウンから復帰できるような状況でトレードが続けられるようにしておく、つまり、少ないリスクでトレードするというのが、投資の一番大事なポイントといわれる資金管理ということなのです。

勝率が90%もあるなら、リスクは10%でも問題ないと思いますが、そんな高い勝率を維持するのは業者負けすることを考えると、長期にわたって維持するのはほぼ不可能だとおもいます。凍結されるか、勝てないようにされるかどっちかでしょう。B-bookは利益相反だからです。

この記事を書いた人

欧州でトレーダーやっています。トレードはFX、仮想通貨、株価指数がメイン。トレード手法はプライスアクション、Supply/Demand、サポートレジスタンスを組み合わせています。

この記事で分かること

まとめ

ロットを小さくして低レバレッジにしたら、低リスクかといわれたら、YES。それにエッジのある手法を組み合わせれば、資金は増え続けるでしょう。

よく、資金管理だけしておけば勝てるという話があって、低レバレッジにしたから勝てると勘違いする方がいるかもしれませんが、そんなうまい話は無いということは理解しておいてください。

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