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世界の仮想通貨取引所

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欧州でトレーダーやっています。トレードはFX、仮想通貨、株価指数がメイン。トレード手法はプライスアクション、Supply/Demand、サポートレジスタンスを組み合わせています。

この記事で分かること

バイナンス(Binance)

バイナンスは2017年に開設。すでに取引高では世界一で、中国に拠点を置く。バイナンスはとても人気のある取引所で、ほとんどのアルトコインはICO後にまずバイナンスを利用する。レベル1の認証だと1日2BTC未満の出金制限がつく。レベル2の認証を受けると100BTCの出金が可能である。

ビットレックス(Bittrex)

米国に本社を置くビットレックスは長い実績を持つ仮想通貨取引所だ。最も多く取引きされているのはBTCとETHだが、ビットレックスが取り扱う通貨ペア数は250を超える。仮想通貨初心者が使いやすいインターフェイスで有名だ。

ビットフィネックス(Bitfinex)

香港のビットフィネックスも長い実績を持つ仮想通貨取引所だ。取引高でトップ10の地位を守っている。

アップビット(Upbit)

韓国の仮想通貨取引所の多くは韓国政府の仮想通貨取り締まりに苦しんだが、アップビットはうまく切り抜けただけでなく、18年1月には過去最高の取引高を記録した。

ジーダックス(GDAX)

Global Digital Asset Exchange(世界デジタル資産取引所)はコインベースが運営する世界有数の取引所だ。ジーダックスは初心者向けではない。証拠金取引を取り扱い、仮想通貨/フィアットと仮想通貨/仮想通貨の通貨ペアの取引をするのに非常に便利な取引所だ。米連邦預金保険公社(FDIC)の保険適用を受け、ユーザーは最大25万ドルの保証も受けられる。関連会社コインベースよりもオプションや機能が豊富で、コインベースのアダム・ホワイト副社長によると「コインベースは小売客向け、ジーダックスは高度な専門知識を持つプロのトレーダーを重視している」

man standing and walking going on boxing ring surrounded with people

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